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保険はお守りって本当だった

車を運転しはじめて、二年目でした。
霧の濃い日で、カーブミラーも霧と湿気で役に立たなくなっていました。
車通りの少ない道だったこともあり、家から出て最初のT字路で自分の過失で相手の車にぶつけてしまいました。
幸いどちらにもけがはなく、お互いスピードも出していなかったので、大きな事故にはならなかったのですが、相手も私も若くおろおろしながら保険会社に連絡をとりました。
またお互い顔は知らなかったのですが、家が近く、たまたま親同士が知り合いということもわかり警察は呼ばず、示談ですますことになりました。
保険はJA共済でかけていました。田舎の農協が力のある地域だったので、保険の担当者がすぐにかけつけてくれました。
お互い、車は走れないほど損傷しておらず、連絡先を交換して出勤しました。
後日、こちらの過失なので修理費を支払うことになりましたが、100万近くかかるはめに。
まだ稼ぎも貯金も少ない頃だったので、冷や汗をかきましたが、保険から下りるという事で安心しました。
保険はお守りだと言いますが、かけておいて本当に良かったです。